wataboku solo exhibition 「未完成」5.27 (wed)-6.2 (tue) 阪神梅田本店8F ART GALLERYで開催。
- 4月25日
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オリジナルアイコンである制服の少女SAIをモデルにした作品をソーシャルメディア上で展開し、世界にファンを拡大し続けているwataboku。2026年は、最初の個展開催から今年は10年目にあたる年。今回の阪神梅田本店における初個展は、この10年間で培った経験をもとに原点回帰的に過去作を踏襲し、作家としての色を強くした内容で構成します。この個展には直筆作品中心での出展に対し、阪神梅田本店同フロアで開催の『イラストレーターの仕事展』にはデジタル作品で参加。watabokuの世界観を、異なる方向から体感できる機会をお見逃しなく。(企画協力:チグニッタ)
「未完成」
今年で最初の個展を開催してから、10年という月日が経った。
この10年、SAIとともに私は作品を制作し続けてきた。
SAIに託したのは、かつての自分の未熟さと、その時にしか見えなかった世界である。
揺れ動く感情、狭くも鮮烈な視野、そして根拠のない確信。
それらはすべて、人間として未完成である10代だからこそ立ち現れていた風景であり、
未熟であるがゆえの輝きだったのだと思う。
大人になった今、その未熟さを理解できるようになった一方で、
作家としての自分自身もまた未完成であると実感している。
作家としての未完成とは、単に作品が仕上がっていない状態を指すのではない。
それは作品と対峙し続ける時間であり、
自分の揺らぎや可能性に触れ続ける、重要な過程である。
未完成であるということは、終わりではなく、
次へと向かうための余白であり、可能性そのものだ。
それはある意味で、最も自由であり最も望ましい状態なのではないだろうか。
wataboku
<展覧会概要>
wataboku solo exhibition 「未完成」
会場: 阪神梅田本店8F ART GALLERY
〒530-8224 大阪府大阪市北区梅田1-13-13
期間:5月 27日(水) -6月2日(火)
時間:10:00~20:00 入場無料、予約不要、会期中無休
最終日は17:00まで。※営業日、営業時間は変更になる場合がございます。
詳しくは阪神HP 等でご確認ください。

wataboku
日本人アーティスト。オリジナルアイコンである制服の少女SAIをモデルにした作品をソーシャルメディア上で展開し世界中にファンを拡大し続けている。2016年にポニーキャニオンより初のアートブック『感0』を発売。以降、国内各地での展示に加えアジア圏を中心に海外数都市で個展を開催。近年は現代アーティストとしても活動の幅を広げている。
代表的な仕事に yohji yamamoto 2022 S/S collection でのコラボレーション 、専門学校 モード学園(東京・大阪・名古屋)2022年度CM、緑黄色社会「Mela!」のMV、tuki.「晩餐歌」のジャケットアートワークなど。最新画集『VSI』がパイインターナショナルより発売中。



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