top of page

KYOTARO個展「ハッピーズ・ワンダーズ」3月6日(水)ー16日(土)開催



チグニッタでは、アーティスト、KYOTARO の個展を開催します。大阪での展覧会は10年ぶり。「宝船」をテーマに、VILOVILO、PAUシリーズなど、KYOTAROがこれまでに制作してきた様々なアートラインを詰め込んだエネルギーにあふれた展示をご覧いただきます。カラーを用いた新作も発表します。大中小合わせて60点以上の不思議でファニーな作品がchignittaに集結します。


KYOTAROは同時期、阪急うめだ本店で開催される「DIESELPOP UP」 イベントに参加。(3/1から3/31)



チグニッタでも渋谷のDIESL ART GALLERYにて2017年発表された「宇宙を纏う」から1点を特別展示。大阪初公開です。KYOTAROのたくさんのアートに出会える今回の展覧会にご期待ください。




 

<展覧会概要>

KYOTARO個展 ハッピーズ・ワンダーズ

会場: チグニッタスペース (大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥)

期間: 2024年3月6日(水)ー16日(土)

時間: 13:00~19:00 / 予約不要 / 入場無料

初日,3月6日はナイトギャラリーとして 22時までオープンします。

ギャラリートーク  3月9日(土)15時から  入場無料、予約不要。


 



 

チグニッタの谷口さんとは、短大在学中10代の時に出会いました。

駆け出しの頃からたくさんエネルギーを与えてくださいました。大阪の楽しい

思い出がたくさんあります。

青木京太郎に火がついたのも大阪(心斎橋てまひま工作所、TANK

GALLERY、FM802)からでした。

大阪で展示ができること本当に幸せに思います。

いただいた力をお返しするべく皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。

皆様是非お越しください!心よりお待ちしております。


KYOTARO





 

KYOTARO  青木京太郎 

1978年京都生まれ、京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。ルーツは漫画、メルヘンからインスピレーションを得ており、幼少期より漫画や絵本挿絵、サイケデリックな絵に興味を持つ。ドローイング、ペインティング、漫画、クライアントワークなど幅広い分野で活動。国内で多数個展を開催の他、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコにてグループ展に参加。



 


“VILOVILO”


重たそうで軽い

硬そうで柔らかい

素晴らしい面白おかしい世界

みんなが平和な世界

VILOVILO は何にもない何でもある世界

無意識の奥に潜んでいる線や面があって

キャラクターが存在している

それらが笑い遊んでいる姿

物質世界には存在できないような質感と空間、

雰囲気があり、存在している

自由に表現すること、大切な気がする

自分のしっくりくる世界を表現すること、大切な気がする

意味は描いてからからわかる

今思うことが絵になっている

現実の世界に何だか疲れてしまったり、

楽しくなくなったり、

悲しくなる時がある

楽しい世界を探したらこんな風になった

面白がりたい

それをみて面白がってくれる人がいたら嬉しい

描きはじめたら新しいものを描こうとする

飾ったらヘンテコな空間になるなあとか

ただ楽しいので描いている

もっと描きたい

素晴らしい面白おかしい世界

みんなが平和な世界


VILOVILO は何にもない何でもある世界 


VILOVILOによって

平和で幸せに満ちる瞬間が

1秒でも永く続きますように


1999年に東京に上京し2000年に東京P-house Galleryにて行われた

初個展のタイトルがVILOVILOです。


秋田敬明さん、木下さやかさんのアドバイスのもと生み出されたVILOVILO

その後21年間封印され、2021年21年ぶりに三原康裕さんの応援のもとに

VILOVILOは復活しました。


その後、米原康正さん展覧会場などで様々なVILVILOを作り、披露しまし

た。今回は大阪に初上陸、様々な方々に観ていただき楽しんでいただき、

VILOVILOはこれからも成長し続けていくことでしょう。




会場までのアクセス: 御堂筋線・四ツ橋線 本町駅28番出口から北に徒歩5分、四ツ橋線 肥後橋駅7番出口から南に徒歩5分


Komentáře


bottom of page